嘔吐下痢症に感染した大人の症状! 対策方法!!
嘔吐下痢症に感染した時、どうしたらいいかわからない。
どんな症状がでるのか! 発熱等も発生するのか?
症状に合わせた対策方法を知り早期の治癒に
つとめましょう。
嘔吐下痢症の症状
嘔吐下痢症の症状は、嘔吐の回数が多く目立ちます。
私の場合、20から30分おきに嘔吐していました。
1日15〜20回くらい吐きます。
その後、お腹が痛くなり下痢を繰り返します。
嘔吐下痢症は感染するの?
嘔吐下痢症は感染したヒトの糞便や嘔吐物から経口感染します。
さらにこれらが乾燥しウイルスが空気中に散ることで飛沫感染することもあります。
嘔吐している子どもがいる場合、専用の容器を使用するようにし
布団などに付着しないようにして下さい。
嘔吐下痢症への感染対策方法
下記に対策方法をリストでまとめました。
感染しないため消毒の徹底が必要です。
子供からの感染というケースも考えられるので注意しましょう。
まず、外出後の手洗いとうがいを心がけましょう。
手洗いの際は、石けんを使用して下さい。
ノロウィルスなどは、アルコール消毒が効きませんので注意して下さい。
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症状が酷い場合は吐き気止めや脱水症状を抑える為に病院で点滴を打って下さい。
- ドアノブやお手洗いの便座等の消毒
- タオル等を別々にする
- 使い捨てのビニール手袋とマスクを使用
- 消化のいいお粥やうどんを食べるようにする
- 乳製品は控える。下痢を悪化させる恐れがある為
嘔吐すると水分が失われるので、水ではなくアクエリアス
やポカリスエットなどのORS飲料水で補給してください。
下痢や嘔吐を止めるには??
下痢は、ウイルスが体内から出ていけなくなることが原因です。
とにかく水を飲んでたくさん出す。きれいな水で体内の汚物を洗い流して下さい。
ただし、嘔吐がおさまらず水が飲めない場合は病院で水分補給の点滴
と吐気止めの注射をして下さい。
嘔吐下痢症の期間
吐瀉の繰り返しと下痢・発熱等の症状は2〜3日で落ち着きます。一般的には
1週間を目処に社会復帰が可能です。