お年玉の相場!!親戚の子供へ渡すならいくら?
2014年も残り3か月をきりました!年末年始は楽しいことが盛りだくさん!お正月の子供の楽しみといえばお年玉!
しかし渡す方はこのお年玉の金額に悩まされます!そこで今回は人に聞けないお年玉事情をご紹介!
年齢別お年玉相場
お年玉の額は、家庭環境や地域により差があります。
まずは、年齢別のお年玉の相場を見てみましょう!
- 0~2歳(乳幼児):1000円
- 3~5歳(幼稚園・保育園):2000円
- 6~7歳(小学校低学年):3000円
- 8~9歳(小学校中学年):3000円
- 10~11歳(小学校低学年):3000円~5000円
- 12~14歳(中学生):5000円
- 15~17歳(高校生):5000円
- 18~22歳(学生・社会人):10000円
乳幼児や小さい子供など、小学校に入学前の子供には、お金の代わりにお菓子やおもちゃをあげる方も結構いるそうです。
お年玉の金額の決め方
兄弟の間で喧嘩がおこったりしないように、いくつかの家庭では「年齢÷2×1000円」と年齢に合わせた金額の決め方をしているところもあります。
また、親戚の間で話し合って決めている、というケースもあるようです。
いつからお年玉渡していつ卒業するの!?
また、いつからお年玉を渡し、いつからお年玉を卒業するのか、既定のルールがないのでこういったところも悩みどころのひとつです。
一般的に、約半数以上の人が社会人になってからお年玉をあげ始めるとし、二番目に多いのが結婚してからお年玉をあげ始めるでした。
また、反対にお年玉の卒業時期として、大学卒業とともにお年玉を渡さなくなる人が約半数、その次に高校卒業が約3割でした。お年玉の卒業は前もって今年で最後ね、と伝えておくことが大切だという意見もありました。
親戚関係でどこまでお年玉をあげるべき!?
お年玉をあげるあげないも悩みのひとつ。
一般的に甥や姪までにお年玉をあげる人が大半で、その他にはお正月親戚の集まり等で直接会った場合にのみあげるという人が大半で、お正月の時期はぽち袋ときれいなお札を常に持ち歩いている人もいるそうです。
また、それほど親しくない顔もうろ覚えである親戚の子供場合、渡さない人が大半で、逆に付き合いの多い子供にはお年玉の他にプラスしてお金とは別に何かをあげる人もいるそうです。
お年玉といえどもお金のやり取り。親戚間で揉め事の無いようある程度話し合って決めておいた方がいいかもしれません。