忘年会の挨拶の順番どうしたらいい? 役職に適した順番!!
忘年会のシーズンが近づいてきましたね。幹事や司会を任されると、社内の役職の関係を考えたりして案外悩むものです。
今回は忘年会の挨拶や、その順番についてまとめましたのでご参考にしてください。
忘年会の挨拶の順番
挨拶に限らず、こういった飲み会の場で一番大事なことは「一番偉い人は誰なのか」ということです。一番年配の方、もしくは一番役職の高い方が一番偉い人ということになります。
挨拶は普通、役職の高い人に頼むのが普通です。乾杯前の挨拶を「一番偉い人」、乾杯の挨拶を「三番目に偉い人」、〆の挨拶を「二番目に偉い人」に頼むようにしましょう。
乾杯前の挨拶と乾杯の挨拶をまとめる場合には、それを「一番偉い人」に頼み、〆の挨拶を「二番目に偉い人」に頼むようにします。例えば、部長と課長が出席している場合には「乾杯を部長に、〆の挨拶を課長に」お願いします。
もし同じ役職の方がお二人以上出席されている場合には、年配の方にお願いするのが普通です。
また、挨拶をして下さる方からお心づけを頂いている場合には、司会の方が乾杯の挨拶のあと「偉い人」順に紹介するようにします。
忘年会の挨拶をお願いするときのマナー
相手の方に挨拶をお願いする場合には、忘年会の予定表を持って直接依頼するのがマナーです。どうしてもメールで送らなければならない、というときには予定表を添付した上でメールを送るようにしましょう。
忘年会の挨拶をお願いするときの依頼例文
忘年会とはいえ、ビジネスメールに違いありませんのでマナーにはご注意を。以下にメールで依頼する際の文例を載せておきましたので、参考にしてみてください。
例文
○○様 いつもお世話になっております。 早速ですが、忘年会の日時が12月○日(△)□時からに決定致しました。 重ねてのお願いで恐縮でございますが、社内の和を盛り上げ、忘年会を一層意義のあるものとするため○○様よりぜひ一言お言葉を頂戴できましたら幸いに存じます。 当日は私どもが進行を務めますので、何がご不明な点等ございましたらお声をおかけください。 本来であれば直接お会いしてお願いすべきところですが、ご多忙中とのことでしたのでメールにてお願い申し上げます。 (署名) |