リボンレイストラップの簡単な作り方! かわいい編み方を簡単に解説!
【リボンレイ】というのを聞いたことがありますか?
リボンを編み込んで作ったひも、組みひもの一種になるようですが、手づくりをして可愛いアクセサリーや携帯のストラップなどにもなるので人気です。
ここでは【リボンレイストラップ】の作り方を紹介します。
リボンレイとリボンレイストラップ
主にサテンリボンを使って作るのが【リボンレイ】で、ハワイアンレイといわれるように首にかけるレイのように作ることもできます。
編み方のコツを覚えれば、あとはひたすら編んでいくだけなので意外と簡単なようです。
最近ではストラップにしたリボンレイ、しかも手作りが人気のようです。
編み方の名称いろいろ
色々な編み方があるようです。初心者からかなり上級者用の編み方までバラエティーに富んでいます。
★ブレード編み★
簡単な編み方です。一度覚えてしまえば1mを1時間弱で編めてしまえるそうです。
★ダブルブレード★
ブレード編みがダブルになったものです。かなりシッカリと強度があるレイになるようです。
★プルメリア★
針と糸を使って作っていくタイプです。
★サークルウィーブ★
ハワイアンレイで見かける編み方のようです。ちょっとねじれていて面白い形です。
★丸打ち四つ編み★
ハワイアンリボンレイのダイヤモンドウィーブDiamond Weaveと同じものだそうです。
★カヒリ編み★
サテンリボン6mmを使って編んでゆきます。
主な編み方だけでもざっとこんな感じであります。実際はもっと色々な編み方があるようです。
リボンレイストラップの編み方
リボンレイストラップの編み方ですが、ここでは初心者さんのために一番簡単な編み方を紹介します。
用意するもの
★サテンリボン 約1m 2本
①2本のリボンを10cm位の部分で折ります。白リボンを◎、赤リボンを●とします。
②◎(白リボン)の長い方(10cm折って長く残った方)を折ります。
③◎(白リボン)の長い方を(10cm折って長く残った方)を折って●(赤リボン)の輪の中に入れます。
④入れたところです。
⑤◎(白リボン)を●(赤リボン)の輪の中に入れたら、●(赤リボン)を2本一緒に引き締めます。
⑥●(赤リボン)1本を折ります。
⑦●(赤リボン)を折ったところです。こんな感じになります。
⑧折った●(赤リボン)を◎(白リボン)の中に入れます。
⑨リボンが組み始めて1目できました。しかしまだまだほどけやすいので気は抜けません。でもここまで理解できれば大丈夫です。あとはこれの繰り返しです。
⑩◎(白リボン)の長い方を下に引き、引き締めます。
⑪◎(白リボン)を折って輪にして●(赤リボン)の輪の中に入れます。
⑫【輪に折ったリボンを入れる】だいたいコツはつかめましたでしょうか?
⑬これをひたすら繰り返します。リボンがひっくり返ったりしないよう素直にまっすぐのリボンのまま編んでいって下さいね。
⑭約13cmになるまでひたすら繰り返し編みます。あまりギュッと引っ張りすぎると綺麗になりません。程よく「キュ」くらいの引き締め加減で編んでゆきましょう。
ステキなリボンレイストラップ
基本の編み方が出来て、慣れてくるようであれば応用バージョンの編み方も覚えてどんどんバラエティーを増やせたらいいですね。
参考までに、どんなリボンレイストラップがあるのか見てゆきましょう。
コロッとした可愛いリボンレイストラップ。色の組み合わせで色々楽しめますね。
星柄のリボンレイストラップ。これも面白いですね。
ハワイアンリボンレイです。こんなに可愛いお花で作れるのですね。
ぜひ、リボンレイストラップ作りに挑戦してみましょう。
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