花粉症でアレロックを服用! 副作用ある?
この時期から話題になる花粉症。花粉症でお悩みの方はたくさんいます。本当に辛いですよね。
花粉症の薬はいくつかありますが、アレロックという薬もよく耳にしますね。
今回は 【アレロック】に迫ってみたいと思います。
花粉症対策は、色々とあります。こちらの記事も参考にどうぞ。
⇒授乳中の花粉症対策方法!使える薬ってあるの?
アレロックの効果
アレロックは抗ヒスタミン剤で、花粉症の症状を緩和する薬としてよく使われています。
成人は1回5㎎を服用するようです。顆粒もあります。画像は2.5㎎の顆粒です。
いつから飲めばいい?
花粉が飛び散る前の予防として飲むのが良いようです。
シーズンが始まる前の1月から2月ごろに飲むと良いようですが、最近の温暖化現象でそれでも間に合わない人が出てきているようです。
副作用? 眠気
アレロックはとてもよく効く薬で、それに伴い眠気や体のだるさが出るようです。
眠気は多くの人が感じるようで、まるで麻酔がかかったように眠る人もいるようです。眠気がひどい場合は、医師に相談するか夜寝る前に服用すると良いかも知れませんね。
眠気の程度は個人差があるようです。まったく眠くならない人もいれば、眠くて仕方がないという人もいます。
副作用? 吐き気
アレロックを飲んで吐き気がするというのは、何か他にも原因があるかも知れません。
何か精神的原因があったり、特別な日だったりすることが多いようです。
ちなみに、アレロックと市販されている胃腸薬の併用は大丈夫みたいです。
なので、吐き気がする場合は、胃腸薬も飲んでみると良いでしょう。
あまりにひどい場合は、医師に相談してくださいね。
副作用? 劇症肝炎
厚生省の発表によると、過去に40代女性と90代男性が亡くなった例があります。なので、劇症肝炎の副作用は無いとは言い切れませんね。
しかし、アレロックの服用は長期化しても大丈夫なように作られているはずで、このような死亡例が出たのは、単にアレロックだけの原因ではないと思われます。
たまたま、体調が悪かったり体質的なものがあったのかも知れません。なので、重症になることはほとんどないと思います。
アレロックの注意書きには、『長期にわたって服用している人は、定期的に肝臓の検査を受けることをオススメします』と書いてあります。
アレロックに限らず、薬を飲むということは何らかの形で肝臓に少なくとも負担がかかっている事でしょう。
薬の効果も個人差がありますので、検査はもちろん定期的に医師に相談するなどして対策を取ることも必要かもしれませんね。
辛い花粉症、大変ですが乗り切りましょう!! お大事に。
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