ぎんなんの殻を取る方法! 茶封筒で電子レンジでチンする手順!
秋になると食べたくなる銀杏。
道に落ちている銀杏を踏むと、独特な匂いがしますが、
茶碗蒸しに入っていたり、おつまみに出てくると美味しいですよね。
美味しいけど、家で調理をする時に殻を取るのが大変です。
今回は、そんな銀杏の殻を簡単に取る方法をご紹介します!
電子レンジでチンする方法
必要なもの
銀杏
銀杏は、なるべく新鮮なものを用意します。
新鮮度によって、殻の割れやすさや薄皮の剥きやすさが変わってきます。
茶封筒
茶封筒のほかに、マクドナルドなどのファーストフード店で持ち帰りように入れる茶色の袋でも代用可能です。
電子レンジ
トンカチまたはペンチ
3つが準備できたら、さっそく殻を割りましょう!
①銀杏をトンカチなどの固いもので軽く叩き、軽くヒビを入れます。
これは、電子レンジで温めるときに銀杏の中に空気が入り膨張するのを防ぎます。
(膨張してしまうと、大きな爆発の恐れがあります。)
②ヒビが入った銀杏を茶封筒に入れます。
引用 銀杏レシピ
③封筒の口を3回折り曲げて、ふたをしましょう。
引用 銀杏レシピ
④電子レンジの中心に置きます。
引用 銀杏レシピ
⑤電子レンジの設定は、600wで1分ほど。
長すぎても爆発していまう危険があるので、ポップコーンがはじけるような音がし始めてから15秒ほどで中を確認するようにしましょう。
⑥数個割れていないものもあるかもしれませんが、先ほど使ったトンカチなどで軽く叩くと簡単に割れるはずです。
茶封筒じゃなきゃダメなの?
茶封筒じゃなくて、普通の白い封筒ではダメなの?と思う方も居るかもしれませんが、
基本的には、茶封筒が一番適しています。
普通の封筒はのりしろの部分が弱いことがあり、また強度が茶封筒ほど強くありません。
そのため、使用した後でも良いので茶封筒をおすすめします。
(殻のまま入れるため、使用済み封筒でも大丈夫です。)
殻が割れてないケースが多いコツなどあるの?
茶封筒に入れて電子レンジで温めても、殻が割れていない場合があります。
それを防ぐには、どうしたら良いのでしょうか?
銀杏には、スジのような場所があります。
引用 銀杏スジ
このスジは、殻が重なっており一番分厚い部分でもあります。
そのためトンカチなどで叩くときに、このスジを重点的にヒビを入れるようにすると割れやすくなるのです。
また、それでも割れていない場合は電子レンジで再度30秒ほど温めるのをおすすめします。
薄皮を簡単に剥くには?
電子レンジを使って殻を割っていざ調理しようと思うと、薄皮がはがれていないことがあります。
薄皮を取るには、二つ方法があります。
①水の中で手で揉むようにする
引用 銀杏薄皮
ボールに水を入れて、指の腹を使って揉むようにします。
そうすると、次第に薄皮がはがれてきます。
薄皮を剥がすのと同時に、ぬめりも取るようにすると調理がしやすい状態になります。
②フライパンで油をまぶして煎る
引用 銀杏薄皮
火は弱火で、フライパンに油を少しひいて銀杏を煎ります。
火が通るとキレイな緑色になるので、出来上がりのサインです。
引用 銀杏薄皮
銀杏の殻の割りかたをご紹介しました!
秋にぴったりの、おいしい銀杏をお家で調理してみてはいかがでしょうか?
クリスマスの飾り付けなど、みんなが気になることを特集としてまとめてる
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