新生児や赤ちゃんのしゃっくり止め方!!
よく赤ちゃんがずーっと止まらずにしゃっくりしている時がありますね。赤ちゃんは別に苦しそうな感じでもないのですが、周りは止めてあげたいと思うでしょうね。
赤ちゃんはなぜ頻繁にしゃっくりが出るのか?止め方などなど、赤ちゃんのしゃっくりの謎について見ていきましょう。
しゃっくりの原因
生まれてまもない新生児や、月齢の若い赤ちゃんは、横隔膜や内臓などの発達がまだ未熟なため、しゃっくりが頻繁に起こるようです。これは病気ではありません。
しゃっくりは、横隔膜が何らかの原因で刺激されて収縮されて痙攣し起こります。自然に泊ることが多いので心配はいりません。
赤ちゃんの場合、適温ではない熱めのミルクや母乳を勢いよくガツガツと飲むと横隔膜が刺激されしゃっくりが出るようです。
また、おむつが濡れていたりとによって体温が変化するとしゃっくりが出やすくなるようです。
しゃっくりの止め方
★ぬるめのミルクや白湯、母乳を飲ませると、たいていしゃっくりが止まります。
体温を上げるために、白湯、湯ざましも効果があります。
★体を温めてあげましょう。
38℃くらいのお湯にタオルを浸して絞り、横隔膜があるお腹のみぞおちあたりに置きます。
【注意】
暑い日に体温を上げるのはちょっと危険なので、気をつけて下さい。冷房の効いた部屋でやってあげると良いようです。
★おむつを替えましょう
おむつが濡れていると、体温が下がります。変えることによってしゃっくりが止まるでしょう。
【赤ちゃんのげっぷ】
授乳後にしゃっくりが出る場合は、赤ちゃんをお母さんの背中の方に向けだっこをして、肩に赤ちゃんの顔尾を乗せ赤ちゃんの背中をトントンと軽くたたく(さする)とげっぷが出やすくなります。そうすると、しゃっくりが止まります。
妊娠後期の胎児しゃっくり
妊娠後期のお腹のなかで赤ちゃんがしゃっくりをすることがあります。胎動とは別に、大人の2倍くっらいの速さでしゃっくりするようです。
胎児のしゃっくりは、おなかの赤ちゃんが順調に育っている証拠ですので、心配いりません。
赤ちゃんのしゃっくり、いつまで?
個人差があると思いますが、しゃっくりが出やすいのは生まれて間もなくから、生後6か月くらいまでだそうです。
だいたい離乳食を食べ始める生後6か月前後には、頻繁なしゃっくりが治まるようです。
しやっくりは、自然に治るので、心配はないようです。先ほど言ったように、白湯や母乳、ミルクを飲ませてみると良いでしょう。
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