フレンチネイルをセルフでする簡単なやり方! この夏おすすめデザイン
ネイルは女性のオシャレの一部としてすっかり定着してきましたね。今や多くの女性がネイルを楽しんでいます。ネイルサロンでやってもらう人もいれば、自分でネイルをする人もいます。
もし、自分(セルフ)で簡単にネイルを楽しむことができれば嬉しいですよね。そんなあなたに今回は簡単にセルフで出来るジェルネイルを紹介します。
ネイルに関する記事はこちらにもありますの、で合わせて読んでみてください。
⇒シュガーネイルのやり方! 100均アイテムを使った方法
ネイルとジェルネイルの違い
普通のネイルとジェルネイルの違いは何か?もう一度確認しておきますね。
一般的に普通のネイルは【マニキュア】と呼ばれるもので、ポリッシュともいいます。またネイルとは爪美容全般の総称でもあるようです。
ジェルネイルとは、【人口爪】のことです。
ハチミツ状の樹脂を爪にのせて専用のジェルライトで固めます。ジェルはこの専用ライトに当てない限り固まりません。
マニキュアのような感じで、マニキュアよりもツヤが良く長持ちします。ジェルを落とす時は、除光液では落ちないので専用のリムーバーが必要です。
ジェルネイルのやり方
自分でジェルネイルをするにあたって、必要な道具があります。
★クリアジェル
水あめ状の液体です。無色透明のものを【クリアジェル】といいます。メーカーごとに呼び方が異なりますが、最初に自爪に塗る【ベースジェル】、最後に塗るトップコート的な役目を果たす【トップジェル】などがあります。
★カラージェル
クリアジェルに着色したものです。種類も豊富で、マット感あるもの、パールやグリッターなどなど。ジェルネイルには欠かせないアイテムです。
★平筆(ヒラフデ)
ジェルを均一に塗るための筆で、平たい形が適しています。
使い終わったらエタノールやジェルクリーナーなど含ませたワイプで拭いて必ずキャップを被せて保管します。筆にジェルが残っていると日常の紫外線に反応して筆が固まってしまうことがあるので注意です。
★ライト
ジェルを硬化させるための専用ライトです。UVライトが色々な形で出ていますが、使用するジェルと同じメーカーのモノを使うと良いようです。
ワット数によって硬化時間が異なりますがオススメのワット数は36Wと言われています。間違ったワット数のライトを使うとジェルが固まらなかったりきれいな艶が出ないことがあるので注意です。
最近では硬化時間が短時間でランプ取り替え不要の【LEDライト】が人気です。
★ジェルクリーナー
ジェルをライトで硬化させると、必ず硬化しきれないジェルが表面に残ります。それを拭き取るクリーナーです。
★ワイプ
拭き取りの際に使うものです。メーカーごとに素材や形状が違ってきます。キッチンペーパーや毛羽立ちにくいコットンなどでも使えます。
【爪の前処理をする】
準備するもの
★爪ファイル
★爪バッファー(やすり)
★キューティクルコート
★キューティーストーン
★キューティクルニッパー
ジェルネイルをする前に、自分の爪をキチンと前処理しておくことで、ジェルネイルの持ちが全然違ってきます。
剥がれにくいジェルにするために、欠かさずに行いましょう。
①ファイルで自爪の長さを整えます。
②爪表面の艶をバッファーで消します。地爪表面にバッファーをかけ過ぎると爪が薄くなってしまうので注意しましょう。爪が既に薄い場合はバッファーをかけなくても大丈夫です。
③甘皮の周りにキューティクルリムーバーを塗ります。ここで甘皮のお手入れをします。
④キューティーストーンで優しく甘皮を押し上げてゆきます。小さな円を描くようにゆっくりと押し上げてください。甘皮が硬くて上げられない場合は、再度キューティクルリムーバーを塗って数分待ってからやります。
⑤キューティーストーンで押し上げることによって、次第に甘皮の下にこびり付いている古い角質が取れてきます。
⑥ささくれなど押し上げたことにより伸びてしまった余分な甘皮は、キューティクルニッパーで切ってゆきます。
⑦コットンやワイプなどにクレンザー(エタノールなど)で地爪の表面をきれいに拭き取りましょう。甘皮の周りは特にていねいにに拭いてください。
これで爪の前処理が完了です。ここからいよいよジェルネイルを塗ってゆきます。
【ジェルの塗り方】
①べースのクリアジェルを塗ります。平筆にクリアジェルを取ります。新品の筆を使う場合、筆全体にジェルクリーナーなどで筆を良く拭いてからジェルを取ると塗りやすくなります。
②平筆にとったジェルを甘皮の周りにジェルが付かないように、爪の周り1~2mm程度離すように塗ります。筆を軽く運ぶようにするのがキレイに塗るコツです。
③爪の全体にジェルの厚みが均一になるのが理想的な塗り方です。
④爪をライトに入れて硬化させます。照射時間は使用するメーカーの指示に従ってください。
●カラージェルの塗り方●
①さきほど紹介したベースのクリアジェルを一度塗りしてライトで硬化させた後からカラージェルを塗ります。
カラージェルは、マニキュアを塗る感じで塗ってゆきます。マニキュアと同じように2度塗りしますので、1度目は色が薄くても大丈夫です。
カラージェルを塗ったらライトにあてて硬化させます。
②2度目のカラージェルを塗ります。爪の先やサイドなどに塗り残しがないかどうか確認しながら塗ります。
③もしカラージェルがはみ出してしまった場合は、ライトに入れる前に必ず綿棒などを使って拭き取って下さい。最後に塗り残しがないかどうかよく確認して、再度ライトに入れて硬化させます。
④完成です!
【上手く塗るポイント】
ジェルネイルは【セルフレベリング】というジェルを塗った際に凸凹になっても数秒経つと自然に滑らかな表面になる性質があります。この性質に合わせ滑らかな表面になってから硬化させましょう。
クリアジェル・カラージェル共に同じブランドを使うときれいに仕上がります。
【注意】
万一、皮膚にジェルが付いた場合は、キチンと落としてからライトで硬化させて下さい。
そのままライトで硬化させるとジェルは硬化の際に熱を発生するので皮膚の上で熱さを感じヤケド状態になるので注意です!
ジェルネイルを落とす
ジェルネイルを落とす時も自分で落とすことができます。ネイルサロンで落としてもらうだけで2000円から3000円もかかるそうです。だったら自分で落とした方がお得ですね。
ただし、正しい落とし方を行わないと爪が痛んでボロボロになりますし、ジェルを無理に剥がして傷になり傷口から雑菌ばい菌が入って腫れて化膿、とんでもない事になりますので、ていねいに剥がすことが必要です。
準備するもの
★ジェルネイルクリーナー又はアセトン
★アルミホイル(カップホイルでも可)
★コットン
★バッファー(爪ヤスリ)またはファイル
★メタルプレッシャー又はウッドスティック
①ネイル表面を粗めのバッファーやファイルで爪全体を削ります。これをすることによりリムーバーの浸透を良くして剥がしやすくします。
②爪の大きさに切ったコットンにリムーバーを十分染み込ませます。そのコットンを画像のようにアルミホイル中央にセットして、手前を折り返します。
普通のロールホイルを使っても良いですが、カップホイルは指に巻きつけるのに丁度いい大きさなのでおすすめです。
③爪部分がコットンの上に当たるよう指を置きます。リムーバーが皮膚に着くとかぶれる場合があるので、コットンはジェル部分だけに当たるよう注意します。
ホイルの折り返し部分が甘皮周りの皮膚をリムーバー付着から保護します。
④指を密封するようにホイルを包み込んでゆきます。
皮膚が弱い人は、この時に甘皮の周りにキューティクルオイルを塗布すると保護となって良いようです。
⑤この状態で10分から20分ほど待ちます。
⑥ホイルを取るとジェルは表面がひび割れ状態になっています。ウッドスティックやメタルプッシャーなどで取り除きます。
ポイント
ジェルが溶けずに爪に残っている場合は、絶対に無理に剥がさず再度、手順②から⑤を繰り返し行ってください。
絶対に無理に剥がさないでください。初心者は無理に剥がそうとして爪を痛めてしまうことがよくありますので注意してくださいね。
この夏オススメのジェルネイル
夏はジェルネイルも爽やかに季節感あふれるデザインにしたいですね。2015年夏の流行ネイルを一挙公開です!
夏らしくブルーでまとめたデザイン。ブルーの石をのせて涼しげですね。
透明感あふれるジェルネイル。薄く色を入れて、夏らしくヒトデも入っています。
艶消しのジェルネイル。以外と爽やかでサッパリして夏らしい感覚ですね。
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