血色メイクのやり方! アイシャドウやチークを使った方法

健康的な肌と質感、血行が良く見えるメイクは、生き生きしていいものです。しかもナチュラルに可愛く仕上げるのが血色メイク。顔色の優れない人には必須ですね。

今回は大人可愛くみせる血色メイクを紹介します。

アイメイクについてもこちらの記事にも詳しくありますので、合わせてご覧ください。
⇒奥二重の上手なアイシャドウの塗り方まとめ!

血色メイクのやり方

今流行の血色顔とは、ズバリ【フェロモン顔】なんだそうです。どういう顔をいうかというと、森絵梨佳さんのようなフェロ女子に憧れる人が多いとか。

なので、彼女に近づくための血色メイクをマスターしましょう。

血色メイクを作る場所

下まぶた・頬・唇の３か所に作るのが鉄則のようです。特にチークは重要ポイント。赤系カラーで作ります。

ポイント①

ハイライトの入れ方

顔のピュアゾーンといわれる、目尻・鼻の付け根にハイライトを入れます。こうすることによって触れたくなるような顔になるそうです。

特に、目尻のＣライン、おでこと鼻のＴゾーンハイライトは必須です。

Ｔゾーン、目の下、アゴの先にも少しハイライトを入れます。

ポイント②

目元をにじませる

アイラインはハッキリくっきりではなくて、あえてじんわりとにじむような感じに入れます。うるんだ瞳に色気を感じさせるようにするためです。

ペンシルアイライナーを使うと良いでしょう。

下まぶたのアイラインは綿棒でぼかして自然な感じを演出しましょう。

血色チークを作る

チークはクリームタイプのものを使って、しっとりとした質感を出すのがポイントです。ベースメイクはパウダーファンでではなくてリキッドファンデーションを使いましょう。

①リキッドファンデーションを塗ります。

最初に乳液と化粧水・下地クリームでお肌を整えてから、リキッドファンデーションを顔全体に塗ります。

ピンク系の下地クリームを使うと、くすみが消えて血色のよい肌になります。

②クリームチークをつけます。

頬の中心より高いところへクリームチークを指にとってポンポンと付けてなじませます。

仕上げにフェイスパウダーを顔全体に付けてなじませます。

★手持ちのパウダーチークの色がお気に入りの場合や、クリームチークが無い場合は、パウダーチークと乳液を手の甲で混ぜて使うということもできます。

血色アイシャドウをのせる

赤い色はチークと同じものを使います。クリームタイプなので、まぶたがしっとりと濡れ感が出る感じに仕上がります。ポイントは、下まぶたにだけ赤色を入れます。

①最初にまぶたの上下に明るいパール入りのクリームシャドウをなじませます。こうすることでまぶたにツヤ感が出ます。

②下まぶたに赤色のチークで使ったクリームチークを入れてゆきます。指先でちょんちょんと細くつけてゆきます。

注意

赤色を濃く入れ過ぎると、腫れぼったく見えてしまうのであくまでも薄く入れましょう。

オレンジとピンクの組み合わせも健康的な血色メイクになりますね。

血色リップのつけ方

リップの色は赤ですが、つけ方で色っぽい唇を演出しましょう。

唇の色はあえてファンでなどで消す必要はありません。リップを塗る前に、リップクリームなどで保湿を高めて血行のよい唇にしましょう。

①赤のリップを指に取り、唇の中心にポンポンとのせて付けます。色を乗せるのは中心部分だけです。

②次に、唇全体に赤系のクリアグロスを塗ります。唇にツヤ感が出てピュアリップの出来上がりです。

一見すごく赤っぽいリップですが、薄づきのクリアな発色で唇に潤いを与えてプルプル感が出るリップを使いましょう。

さっそく今日から血色メイクを試してみてくださいね。

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